「ロシア革命アニメーション 1924-1979」6月6日よりUPLINK Xにて上映

●2009年6月6日より、渋谷の劇場UPLINK Xにて『ロシア革命アニメーション1924-1979 ロシア・アヴァンギャルドからプロパガンダへ』の上映がスタート!。サブタイトルにあるように、ロシア革命期以降の共産主義プロパガンダ・アニメを特集した上映となります。上映期間中、トークショーなどの企画も予定されています。

<トークショー開催スケジュール>
2009年6月9日(火)
 巻上公一(ヒカシュー)+佐々木敦(HEADZ)
2009年5月21日(日)
 石田尚志(映像作家・美術家)+黒坂圭太(アニメーション作家)
2009年6月27日(土)
 山村浩二(アニメーション作家)+大山慶(アニメーション作家)

いずれも、18:40の回の映画上映後に実施。

※映画の当日券・特別鑑賞券でイベントにも続けて参加できます。

<公開情報>
「ロシア革命アニメーション 1924-1979」
Aプログラム:「ソヴィエトのおもちゃ」ほか全8作品
Bプログラム:「惑星間革命」ほか全8作品
6月6日(土)よりアップリンクXにて革命ロードショー
6/6~6/19  17:00 Aプロ
         18:40 Bプロ
6/20~7/3  17:00 Bプロ
        18:40 Aプロ

特別鑑賞券(1回券)¥1,400(税込)
2回券¥2,500(税込)(当日一般¥1,600のところ)
・Aプロ・Bプロはそれぞれ別料金となります。
一般\1,600 学生¥1,300(平日のみ¥1,000)シニア¥1,000

<イントロダクション>
 「チェブラーシカ」や、宮崎駿に大きな影響を与えた「雪の女王」またはノルシュテインの切り絵アニメをロシア・アニメーションの表の顔だとするならば、こちらは我々にはこれまで窺い知れなかったダークサイド。1917年に始まった共産主義革命の過程で、資本家やファシズムそしてアメリカを徹底的に否定し、革命の成果を誇示するために、早くからアニメーションのイメージ伝達の即効性に着目していたソヴィエト政府は、人民を洗脳する手段として、共産主義プロパガンダを目的としたアニメという特異なジャンルを80年代末の体制崩壊まで一貫して発展させていった。今見ると逆にカテゴライズ不能、ポップで刺激的なこれら短編アニメーションの数々――ジガ・ヴェルトフによるロシア・アヴァンギャルドの影響色濃いソ連最初期のアニメや、ロシア未来派の雄マヤコフスキーに捧げられたコラージュ・ワーク、そして米ソ冷戦真只中に、資本主義批判の建前のもとに敵国アメリカ以上のポップカルチャー趣味を炸裂させてしまった謎のアジテーション・アニメまで――いずれ劣らずクールでキッチュな全16作品。この極めて戦略的なメディアとしてのアニメーションを是非ご堪能あれ。

 

ロシア革命アニメーション 公式サイト:
http://www.takeshobo.co.jp/sp/russia/

| 放送・上映・配信情報 |
「ロシア革命アニメーション 1924-1979」6月6日よりUPLINK Xにて上映
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