「Rio Super Carnival2」昼の部オフィシャルイベントレポート到着！：最新アニメ情報

2011年05月30日

「Rio Super Carnival2」昼の部オフィシャルイベントレポート到着！

★ ZeppTOKYOはドラマの笑いとライブの興奮で熱狂した！　「Rio Super Carnival2」昼の部徹底レポート！

　TVアニメ「Rio RainbowGate！」5月22日にZepp TOKYOで開催された「Rio Super Carnival2」。その昼の部のレポートをお届けするぞ。

　場内は、イベントの諸注意を織りまぜたリオとミントの寸劇が場内アナウンスで流れ、開演前から大盛り上がり。オープニングムービーがスクリーンに流れ、続けざまに、リオ役の井上麻里奈さん、ミント役の竹達彩奈さん、リナ役のたかはし智秋さん、リンダ役の日笠陽子さんの四人による『Rio RainbowGate！』OPテーマ「世界と一緒にまわろうよ！」の生ライブでイベントの幕が上がると、会場は割れんばかりの歓声と怒涛のようなサイリュームの光に包まれた。

　曲の終了とともに司会進行の鷲崎健さんが登壇すると、客席からも壇上からも「わっしー！」コールが巻き起こる。そんな温かな雰囲気の中、改めてキャスト紹介へ。さきほど名前を挙げた四名に加えて、イル＆エル役の内田彩さん、ジャック役の小林由美子さんが紹介された（アーニャ役の福井裕佳梨さんも出演予定だったが、残念ながら体調不良で欠席）。

　そのまま、六名によるドラマコーナーの前半へとなだれ込む。「ジャック、どこの子？」と題されたドラマで、たかはしさんによる福井さんのモノマネ（？）あり、キャスト陣によるお笑い芸人ネタあり、ドタバタな掛け合いありの軽妙な会話劇に会場は大きな笑いに包まれた。

　続くゲストコーナーではＥＤ主題歌を歌う、小池雅也さんと月宮うさぎさんのユニットULTRA-PRISMが登場。イントロダクションのトークからの流れで「みらくる☆ちゃんす」を披露すると会場はライブハウスモードに早変わり。『Rio RainbowGate！』絡みのイベントでは初披露ということもあり、一曲限りではあるものの、コールアンドレスポンスも小気味良く決まった熱狂的なステージが繰り広げられた。

　そしてドラマコーナー後半。某テレビ局が近いお台場でやるにはちょっときわどい「カツラ」の話や、若干セクシーな話題、キャラクターの意外な裏設定もまじえたドラマで、再び会場に笑いが巻き起こった。

　竹達さんによるミントのキャラクターソング「スキスキダイスキ」の披露をはさみ、続いてはゲームコーナー。キャストにULTRA-PRISMの二人を交えた八名で、インディアンポーカー対決が行われた。悪ノリと高度な心理戦、そして天然ボケによる意図せぬかく乱によってゲームは乱れに乱れ、会場は大フィーバー。罰ゲームの恥ずかしいセリフを読み上げるコーナーでは、男性である小池さんがミント用の萌えゼリフを言うという強烈な一幕もあり、会場はどんどんカオスな雰囲気に。そして、直後の生アフレココーナーで、ますますカオス度は跳ね上がっていく。役者陣のポテンシャルの高さが存分に発揮されたとんでもないアドリブの連発に、客席の笑いは止まらない。

　そのいきおいを、鷲崎さん、小林さん、竹達さんによるDVD＆BDと関連グッズ紹介で軽くクールダウンし、イベントは最後のライブコーナーへ。日笠さんによる「ハリケーン・ガール」、たかはしさんによる「Perfect Pride」、そして井上さんによる「ふたりのルーレット」が披露され、最後にはキャスト全員による「Lucky-Go-Round」で本編は終了。

　……しかしイベントはそこでは終わらなかった！　アンコールで、キャスト全員で、「世界と一緒にまわろうよ！」を改めて大合唱！　確変状態ストップ不可能の大々フィーバーの中、再びリオとミントによる寸劇の場内アナウンスが流れ、イベントは本当のフィナーレを迎えた。